東京ガスパイプライン(株)


 東京ガス(株)は、環境にやさしい天然ガスの普及拡大を図るため、海外から受け入れた天然ガスを沿岸の基地から関東一円に輸送するパイプラインの建設を鋭意行っています。その延長は現在、約1000kmに達しています。このような管理延長の増加とともに、近年、輸送幹線パイプラインによる卸供給で多数のガス事業者の供給を支えるという責任の拡大もあり、保安と安定供給をより一層持続的かつ効果的に確保していくことを目的とし、輸送幹線パイプライン維持管理の専門会社である東京ガスパイプライン株式会社(略称:TGPL)を平成21年4月1日に設立しました。
 輸送幹線パイプラインは、大量のガスを遠距離輸送するため、1MPa(10気圧)以上の操業圧力であることから、ガスパイプラインの中でも特に慎重な管理を必要とします。
 TGPLは、東京ガス(株)の輸送幹線パイプライン維持管理に関する技術・技能及びノウハウの全てを継承し、埋設ルートの巡回、道路管理者や他事業者が道路の掘削を行う際の立会いや保安上の防護(照会工事対応)、定期的な施設の点検や装置のオーバーホールなどを行い、今や首都圏全体のエネルギー供給の大動脈となっている輸送幹線パイプラインの保安と安定供給に万全を尽くします。

会社名 東京ガスパイプライン株式会社
本社所在地 東京都港区海岸1-5-20(東京ガス(株)本社ビル内)
代表者 木 信以智
創立 2009年(平成21年)4月1日
資本金等 1億円
株主 東京ガス株式会社 100%
事業内容 高圧ガスパイプラインを中心とする都市ガス供給施設の維持管理に関する業務
・ガスパイプラインの埋設ルートの巡回
・都市ガス施設に近接する工事の照会協議と施工立会い
・都市ガス供給施設の定期点検、修理
・都市ガス供給施設の増設や移設、改造工事の施工監理
・自営無線設備および保安通信システムの維持管理
沿革 2009年(平成21年)4月1日設立
2009年(平成21年)7月1日栃木県および群馬県の一部における輸送幹線パイプラインの維持管理業務を受託
2011年(平成23年)4月1日東京ガス(株)の全輸送幹線パイプラインの維持管理業務を受託
2011年(平成23年)11月1日東京ガス(株)千葉〜鹿島ラインの開通による業務受託に伴い鹿島幹線管理事業所を設置
2015年(平成27年)9月1日東京ガス(株)埼東幹線の開通による業務受託に伴い茨城西幹線管理事業所を設置
2015年(平成27年)10月1日東京ガス(株)茨城〜栃木幹線の開通による業務受託に伴い茨城中央幹線管理事業所を設置
2019年(平成31年)1月1日東京ガス(株)の無線設備維持管理業務受託に伴い無線設備管理事業所を設置